pensée et mélancolie

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箱根の「星の王子様ミュージアム」の感想

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箱根にある「星の王子さまミュージアム」。

 

公式ページ⇒

www.hakone.or.jp

 

 

入り口のモニュメント。

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大人料金は1600円と少し高め。

 

受付でチケット購入と、必要なら音声ガイドを付けられる。梅雨だからか傘が大量に準備されていた。

 

メインのミュージアムに入るまでに、庭園をゆっくりと回ることになる。そこでも星の王子さまの様々なキャラクターのモニュメントが見られる。

 

ミュージアムに入ると、最初に「星の王子さま」世界の案内編として、シアターでストーリーの概要とサン=テグジュペリについての映像解説が見られる。

 

 

個人的には、

  • サン=テグジュペリの幼少期~晩年にいたるまでの、豊富な写真資料
  • 子供時代・ニューヨーク時代などの細かく再現された部屋
  • 手書き原稿・スケッチ

 これらが見られてよかった。

 

 

さらに具体的にいえば、ミュージアムを回ることで

 

サン=テグジュペリは幼少期はかなり恵まれた家系(中世11世紀程度まで遡ることができる)の生まれだが、家族兄弟やお屋敷の様子まで、当時の様子が鮮明に分かる。

 

またサン=テグジュペリの飛行士時代の 様子や、ニューヨークに移動した後の交友関係についても、手紙やメモが大量に展示されており、参考になる。

 

周知のことだがサン=テグジュペリは『星の王子さま』以外にも『南方郵便機』『夜間飛行』『人間の大地』などの作品を残しており、そちらについても変遷を辿ることができる。

 

などなど、挙げればきりがないが、かなり資料が充実したミュージアムといえる。