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メランコリーな思想家の研究ブログ

思索・研究・執筆ブログ

【固定観念に気づく】分析視角について

 

分析視角とは、、、??

 

※英語なら、analytic  perspective などといえるだろう。この言葉は学術用語ではないです

 

●この概念を使うメリット

 

・思考や分析の固定的な視点を自覚できる。

・自分の固定観念を打破し、新たな着想を得られる。

・幾つもの視点や考え方を相対化できる。

 

以下が詳しい解説。

 

私たちは一定の視点や立場から問題を眺める

 

さて、私たちが何かを考えたり分析したり、問題を解くとき、

必ず「ある視点」「一定の視点」から考えることになる。

 

例えば、、、、

・学校でテストを受けている学生。

→彼らはふつう問題の「解答者」の視点から、答えを考える。

 

・顕微鏡を除く生物学者。

 

・ミステリー作品の読者。

→ふつう「事件の当事者の視点から描かれた話」を読む。

「犯人の視点」は描かれないか、もしくは巧妙に隠されている。

 

などなど、いくらでも色んな視点が考えられるが、、、

 

ひとつ確かなことは、

固定された視点は、何か分からないこと、認識できない盲点を生むので、リスク

であるということ。

 

平面の四角形と思って上から見たら三角柱だった

 

これは大きな危険だろう。

 

裏を返せば、思考上だけでも、視点を自由に変えられたら、

かなりの危険を避けることができるだけでなく、多大なメリットを得られる。

 

・「私」の視点・考えが相対化されること。

・新たな景色が見え、アイディア・思いつくことが変わること。

・そのため、思考の生産性が何倍も上がること。

 

例えば、こうしたメリットがある。

 

それゆえ、様々なシーンで自分の考えの視点を相対化したり

自発的に動かしたりすることはとても大事なことなのだ。

 

そのための最初のステップ

 

それは視点の「自覚」である。

 

なぜなら、自分がどんな視点・視角から考えているのか

「自覚」「気づくこと」ができれば、その視点を自発的に

動かせるからだ。

 

分析視角

 

はそのための概念だ。

 

ぜひ、この概念を

「いま自分はどの分析視角から捉えているだろうか?」

「この問題を解くための正しい分析視角は??」

 

などと使って、考えてみていただきたい。

 

思い込みのリスクをゼロにするには??

 

私たちはいつ何時も、「思い込み」をしてしまう。

これは固定された視点から生まれる。

その自覚からさらに一歩進んで、積極的な思考を展開するには、

 

「流動的な視点」を概念化してしまえばいい。

 

一点に留まることのない視点を持てば

固定観念にとらわれ続ける可能性は激減するはずだ。

 

→流動思考へ

 

 

【ワーク】

 

Q.私が持っている「思い込み」「固定観念」は何だろうか???